”5歳の頃、何を必要としていましたか?”という問いには、忘れていた自分のルーツがあった!
『NEED 本当のあなたをさがす旅』
演技レッスンで教えて頂いた一冊。
まだ3分の1くらいしか読んでないんだけど、
演技をしてないない人にも読める内容になっている。
”5歳の頃、何を必要としていましたか?”
という問いが出てきたので、早速自分自身に聞いてみよう!と実践。
最近、一人である程度のところまで思い出せる方法を身につけた。
それは。
”フォーカシング×タッピング”
身体が柔らかいと尚良しなので、ヨガで首から背中、
足首とか股関節を柔らかくしておくと更に効果がある。
一人で寝ているだけだと集中できず、
『やっぱりガイドしてもらいたいな〜』
と思っていたとき、
以前、実践して効果が1発目からあったタッピングというものを思い出した。
1年前のちょうど9月とか10月とかに出会った本で、
日々のストレスやプレッシャーに自分自身で対処できずにいたときに購入。
今考えると、その1回のお風呂でのタッピング以降、恋も、やりたいことも、現実的にどどーんと動き出したような気がする。
そのときは
『スッキリした!号泣できるとは思ってなかったー!すげー!』
くらいにしか思ってなかったけど(°_°)ww
で。
演技レッスンにて自分の昔の記憶にフォーカスできるようになり、
そこにタッピングを合わせることで、3回中、3回とも気づきを得ることに成功!
ちなみにタッピングとは、
上半身のとあるツボを順番に軽くトントンしながら
言いたいことを言っていく、みたいな感じ。
5歳のときの自分が何を必要としていたか。
このフォーカシング×タッピングで、その入口を知ることができた。
そこでもやっぱり”平等”や”平和”、”コミュニケーション”を求めていた。
そして自分でもびっくりしたのが、恋のジレンマ!
まさかの5歳で!?!?(°_°)
ドラマティックな(!?)エピソードが5歳のときにありました!!(°_°)
が、長くなりそうなんで、ここでは割愛!笑
『だから色白で笑顔可愛い系のほえほえ男子が好きなのか〜』
とか、
『だから自分自身を女子として自覚しないようにしてるのか〜』
とか、
『だから平和とか平等とか、海外の女の子の支援に敏感なのか〜』
とかとか…
やっぱりいまの自分が無意識に求めている事のルーツがいくつもあった。
3歳から5歳、とにかく
”はっきりと物が言えなくて困っている”
という場面多数(°_°)ww
たとえば、
・かっこいいなと思っていた上級生に「うわ、お前の声男みたい」と言われる
→ショック過ぎて言い返せない。
・突き飛ばされて顔面擦り傷
→誰にやられたか、どうしてそうなったか正確なことを言わない。
・「何よ!いい服着て!調子に乗るな!」と女の子たちに囲まれる
→このときはさすがに言い返しまくったけど、全く聞き入れてもらえず孤独と絶望感を味わう。
・私を守ってくれた女の子がリンチにあっている
→怖くて動けない。声が出ない。
・好きな男の子が話したこともないのに
「ね、さんでぃちゃん?」
と呼んでくれて、話に入れようとしてくれた
→のに、何も言えない。近付けない。
(このときすでに声を聞かれて嫌われたくない!思っている。)
・運動会のマーチングのときに太もも切り傷で流血。
→さすがに痛かったので訴えたが、無理やりマーチングの列に入れられたあげく、「なんで早く言わなかったの!?」とあとで他の先生に怒られる。
・トイレの天井が空いていて、男子から覗かれてバカにされる事件が多発
→覗かれるんじゃないかという恐怖にいつも怯えていた。
本当はみんなとわかりあいたい。
はっきりと声を出して、みんなに聞いてほしかった。
着ている服や、細いとか太いなどの容姿、
その他の様々なバックボーンは関係ない。
いくら違っても、人と人はわかりあえるんだ!
ということを。
悲しかった。辛かった。
自分で選んだ幼稚園だったけど
やっぱり行きたくなかった。
ずっと家にいたかった。
つまらない社会の仕組みに迎合したくなかった。
でもだからこそ、人と関わりあいたいという欲求が強くある。
心からコミュニケーションできるようになりたい。
だから、演技を追究したり、声遊びをするのが好きなんだな〜きっと。
今27歳だけど、1歳ずつこれをやっていっても1ヶ月もかからないww
3巡=3ヶ月とかしたら、かなり人生の見方も生き方もスッキリすると思うww